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太極拳サークルでのあれやこれや

心に残った言葉、本、本日の練習メニューについて等など
好きな事を好きな時にUPしています。

ganba      

サークルでのあれこれ 呟きあれこれ
 H23/010/15

北京体育大学教授による秋の講習会が終わった。

徐教授と李老子による講習会が今日で終了。
一か月間の滞在を経て明日帰国される。

8回の講習会を経験しました。
6回は朝9時半から夕方5時まで昼2時間の休憩をはさんで
ひたすら練習。
その他2日は2時間の講習。

特別講習会は李老子の剣一日と
徐老子の楊式太極拳二日を受講。

相変わらずの濃い内容に充実した日々でした。

書き記すことは難しい内容で・・・。

特に内面の動きを重視して教えていただいた。
そしてひたすら基本動作の反復練習。

形から入る練習方法
丹田を使って動く練習方法

その他、攻撃と防御の詳しい説明など
例えば手揮琵琶と提手上シーの違いなど。

少し言葉を記しておこう

鼓盪・・・~しながら揺らめくの意

得意忘形  の 形が真形

カン(日本語にない)

1、C
2、S
3、螺旋

シャンジャン、カイフー、チュールー、チャンラオ、
順纏(スンチャン)
逆纏(ニーチャン)

思い出したらまた後で足していこう・・・

今回も講義が多くて頭がパニック!

でも充実感で一杯でした。

今から来年の講習会が待ち遠しい。 
H23/09/03
 
虚領頂勁

堤腿、堤膝、

首を虚にして転身 腿を引き上げて片方の足のそばに置く。
吊り下げている感じでつま先には力がない状態

置かなくても独立出来る人でもバランスを感じるためなので置く。
1点よりも2点、3店で支える方がバランスを取りやすいことを確認。

磴脚では虚領頂勁、堤腿、堤膝、つま先立てる、のばす。

八式
磴脚と同様に足を挙げるところで堤膝をして水平よりも上がる人は
膝下を収める。

功法
膝を曲げて足を挙げるの逆を下に行えばよい。

楊式

ランチュウエのリュが変だって。
リュの動作は引き込む動作とは違う。
しごく感じで移動する。
手はほとんど動かず胸,腰、が変化。

単鞭の後のテイショウシャンシーでは左手のリュから
体を左に左手右に移動しながらテイショーしていく。
かかと、股関節のまるみ、手の上げ具合練習

 功法の降り方はやっぱり難しい。
スクワットの状態で背中を傾けずに下に降りれない。
どうしても背中が前に傾く。
仲間より15度前傾していると指摘有

筋肉の問題ではないらしい
どれだけ力が抜けるかが問題


首の力を抜くと首の自由度が大きくなるので抜けと言うが・・・

首を真っ直ぐ前に置いた状態で力を抜こうとすると頼りなげになる。
気を通しながら力を抜くのは至難の業だ。

腿の持ち上げ方。
踵のおろし方。

そうそう、前つま先を開くという悪い癖が又出てきてる。

方向を変えるのは腰で・・・。
回りたかったら回ろうとしない。

あ~ぁ、注意ばっかりだよ。
忘れてる事は次回又注意されそうだ。
 H23/08/27

功法
仙骨を立てる。

ツァイの手
分手のバランスに注意

前に行く事を考えすぎて後ろへのバランスを忘れている。
ツァイの手を忘れない。ツァイがあり足が出ることを忘れない。
前の手は軸足方向にだしバランスを取る。

野馬分髪とチャンソウで練習。
チャンソウの方が回る部分がない分簡単なはず
なのにすべてが動かない。

一動全動

八式のジェンゴンシーは少し異なるが基本は同じ

雲手の時の体重移動
片方の足から背中?を通りもう片方に力を伝えていく。

楊式
起勢では意識だけでなく見える形で丹田に気が行くように。
眼法を考える。
横、前、横・・・
見えていない物を攻撃あるいは防御できるはずはない
意識下に必ず相手を置く。

ここでもツァイが先を忘れずに。

今日の難点 単鞭

ツァイアンで重心右足、次のアンの時左を早く見がちなので注意。
左足は24式、48式のように右足に寄せない。
足を寄せないで軽く足を挙げる程度で方向を変えるのって
結構バランス崩れそうで難しい。

ファンソンは難しい。
どこか一か所緩んでウフフと笑顔になるも
次の瞬間は気づいて凍りつく

そんな繰り返しでファンソン練習

指の第2関節が特に固いようだ。それと親指。
指の力が抜けない。抜くと萎えてしまうし・・・。
緩むと力を抜くは別物よね??

ハァ~ 本当に次から次と出てくるね、問題点。

練習ではきっちりと言われたとおりに動くこと
そして塘路ではリラックスして気分よく動けるようにですって。

最後のUPからあっという間に
2か月経過

バランスのお話
人が病気をせずに済ますのに
大切な事
1、自律神経のバランス
2、腸内環境のバランス


α波とβ波が同時に出せるのが太極拳熟練者だそうだ。

リラックスすると出る波と
運動すると出る波は
普通は同時には出ないらしい。

もうすぐ老子が見えるからだろうか、
練習にも熱が入る
と感じるのは私だけ?
 H23/06/26

ソンヤオ 背中を後ろに膨らませる

野馬分髪とシーズーショウで練習。

ダオジェンゴンの後ろの手も体が緩み背中が後ろに行くので手が上がる。
1で後ろ、手の方角見る。
2で顔前、前足後ろに 後ろ手耳方に。


48式のロウシーザイツェイで
左手拳前 右手掌横 左手が前にある分左肩が前
左手指より上に前に伸ばし始め(方が最初に動く×)
両手の間から顔がのぞく感じでザンシェン

無極でソンヤオすると手が少し前に出る感覚を味わう。
窮屈感を感じたところでソンヤオして続ける。
手は前に遠くに行く。

ヨウシキ

シャントンベイからジャンシェンするとき一度ソンヤオ(前向きのまま)。
静とは威
千変万化

不動なれどいつでもどのようにでも変われる静。

動とは?・・・忘れた 

腰と末端の話
古武術からの話だった。
武術って基本は同じなのだそうで
基本は腰。


なるほどと思って聞いていても
最後のころには忘れてしまうものね。

本当に覚えることが沢山あってここに記すことができるのはほんの僅か。

脳が拒絶反応

見ているが頭に入っていない。

人間って本当にいい加減な生き物
自分に都合の良い部分だけを取り入れている
なんて事も言ってたわねぇ。
  H23/06/11

(全体練習)

二人で組んで相手を押す。

力を入れて立つ人を押す。
無極で立つ人を押す。
違いを確かめる。

先週の転身の時の体の動かし方の続き
無極になってから中心で回る。

1、ジーの動作
力点は前腕なので完全な十字にはならない。
力点を考えて後ろ手を置く。

膝と肘が相対して押していくので自然に体は正面を向かない。

2、末端より(或いは目より)先に動く。
ダオジェンゴンで肩が先ず動く人はそこで終わり。
先ず指先から緩めないと肩、そのほかの部位が緩まない。
ガオタンマの場合も同じ。
ガオタンマの後単鞭に移る際の手、胸、足の動かし方を練習。

必ず無極を感じ、そこから移動。
全てが丸く、両方が丸く分ける。
弓歩時の前膝の位置に注意
後ろ膝を痛める原因を取り除く。後ろ脚はしっかりと・・・6:4。

楊式)

1、ワンゴンシャーフーに行くとき先ず打った手手を見る。
右足を30度におろす。
普段の目の方向は水平気味だがリュしてくる間は少し下を(掌)を見
自然に右足の方に重心移動し胸上半分を動かしながら(下は動かせない)
右90度近くまで見る。
左手は胸の真ん中から手首で拳の方向を変えない。
肘をゆるめて自然に拳を縦拳にしていく。
右肩が上がるので注意。もちろん胸も緩め、股関節も緩む。
捻じれている体を戻すだけ、腰を回さずに打つ。

2、バンランツェイの時撤退しては相手に踏み込まれる。
よって後ろに下がらない。
両手をリュ、で胸位置?まで、左足の上に座る感覚でリュし続ける。
バンの右手は48式とは違う。体操感覚で行わない。
左手はランで前方に移動するが軌跡に注意。
真っ直ぐでもなく回りすぎもせず、微妙!
バンとランのタイミングが難しい、

3、ルーフォンスービー
肩から動く人が多いので注意。
右手はひき気味、左手は出すように動くので自然に胸は右斜めに向く。

4、シーズーショウ 古式様式太極拳の足の納め方。
無極より開いていく際流されないように。
左足の膝に注意。
最後の十字になって行く所ではきちんと大きく十字手ができていれば
無理に手を前に伸ばす必要はない。

虚領頂頸
虚霊頂頸
↑二つは同じ意味。
幽霊の霊・・・心がとらわれず無になる事?

囚われてはならない。
進んでいく先に障害物があれば
どのようにして進むか?
いつもの練習に囚われずに柔軟に。

昇降樁で降りる場合もとらわれずにすっとおりる

 末端から動かすことのなんと難しい事か。
主張の強い人ほど胸から動くらしい。

肩や胸がピクリと動くと
「末端からだよ~」と声が・・・。

次の動作を分かっているので動いてしまうらしい。

確かに相手がどう動くか読めなければ胸からなんて怖くて動けない筈。

中心で回るのは何とかわかってきたかも。
出来る事と分かる事は別物ですけど

肘と膝の位置、胸は、前腕は、丹田は足先の方向は、頭、目の方向は・・・
体全ての部分の位置を把握出来るようにですって・・・。

この頃真っ直ぐが分からなくなってきた。
夜中に布団の中で今は真っ直ぐに寝ているのかと(苦笑)・・・。

 H23/05/21 

一年に一回の表演会が平塚アリーナで行われました。
700名以上の参加者を収容する場所を確保するため
毎年先生方が苦労して手配されてます。

昨年同様 湘南太極拳同好会 と 本部での各3回づつの表演に加えて
訪中団帰国表演に参加。

各教室の表演をゆっくり見る間もない忙しさでした。

訪中団帰国表演  様式太極拳

湘南同好会  24式
            48式前段
           42式剣

本部教室  24式
            48式中抜き
            陳式太極拳

怪我もせず無事に終えて良かったです。

先生が撮って下さった表演会の写真を31日に頂きました。
表演服の写真は少ないのでとても嬉しかったです。

下記事の土産品を着ての42式剣の一コマです。
動いていると誤魔化せるものもこうして途中で切り取られると
反省点がいろいろと見えてきます(冷や汗)。
(下まで降りる途中なので余計に中途半端に見えるのかなぁ。)

動く被写体をぶれずに上手に撮る先生の腕前にビックリ!


今年は節電の中クーラーを使用せず扉を全部開け放っての表演会となりました。

中国の太極拳のCDなどを買い求めますと風が吹き抜けるなかで
優雅に太極拳をしている光景が沢山出てきます。

私たちは優雅とは程遠いものでしたが心地よい風を受けての表演はとても気持ちのいいものでした

 H23/04/08

 3月22日~3月31日まで
第26次訪中団参加

朝からスケジュールの詰まった10日間の日程を病気も怪我もせず消化し無事に帰れたことにホッとしています。

着いた日はミーテイングだけで
2日目から9日目まで午前中練習

最終日は表演、修了証授与、閉講式

今回、様式のクラスを受講。
先生1人に生徒4人でしたがあまりのきつさに一人ダウン。

最後の4日間は3人で受けることになり一層厳しい指摘が・・・。

何度注意しても直らない人には手を出させパチンと平手打ちが飛ぶ。

ご老体にはこの仕打ちは行われませんでしたが
目で訴えているのがよくわかる。

10日間の練習内容はとても濃く、書ききれないが
個人的に注意された箇所を書き留めておく。

肘のゆるみ、左わきの締め具合、

雲手やダオジェンゴンの時に現れるので注意。

右肩前の部分がゆるんでいないので動作が小さくみえる。

意念での動きは少しつかめているようだが
背中のファンソンが出来ていないらしい。

緩める、がポンを持たせしっかりとさせる。
緩んでいるのにハリがあるってやっぱり難しい。

思った通り、直すところは数限りなくありそうです。

今回の購入物

1、シルクの表演服 (派手よね~)
5月の訪中団表演で着る予定


2、洗濯するはずでしたが時間がなく買ったTシャツ類。
赤,紺、黒、白と揃っちゃった。



3、黄色のパンツ 今回は派手好みで決めてみました。
楊麗老子のサイン付Tシャツ

私たちを指導して下さった先生のサイン,良い思い出になりそう。


4、剣と付属品
剣を持ち運ぶ時の袋がすっごく安かった。
表面に二つのファスナーが付いていて小物入れになってる。

お土産にいいけどかさばるんだよね。





5、出版物
徐教授の若い時のCDがあったので買い上げ。
42式の教本(CD付)があったので買い。


中国語がわからなくても図が多くなんとなくわかると思ってると
結構誤解したりするんだよね~、気を付けよう!
(本の中身はこんな感じ)



閉講式で授与された修了証書


中はこんな感じ


滞在中二度の公式パーティがありその中で頂いた記念品


中身は陶器のペンでした


沢山のご指導嬉しかったで~す。

ダウンした仲間も最終日には復帰でき一緒に帰ることが出来ました
初めての訪中団参加です。
本場中国での10日間の太極拳の日々

とても楽しく過ごせました。

日課

朝6時起き
7時朝食
午前中練習

12時昼食

午後は市内観光
6時夕食

規則正しい生活と美味しい食事に太ったのではと思いましたが
変わりなしにホッ!

好きなことをして時間になれば美味しい食事が供され

体をいたわると言ってはマッサージをお願いし・・・最高の日々でした。

マッサージは日本と違ってとても安いので3回うけました。

50分位で150元
極楽~!

北京体育大学の学長はじめ
お偉方の出席するパーティには
正装でという要望があり

二回のパーティ用の洋服選びに
神経を使いました。

中国でチャイナ服を新調した人もおりパーティ会場はとても華やか。

キンキンキラキラの中に地味~な人が数人(私も含めて)、かえって目立ってしまいました。


帰りの税関では剣に疑惑の目が・・

私達、そんな悪には見えないでしょう(アハハ)。

剣に磁石をあてて鉄かどうかを検査。
昔は鉄の剣もOKだったとか。
今はさすがに駄目ですよね。


今回の講習会では全体の中で3人がダウンし休養する羽目になりましたが最終日には全員復帰。

閉講式は全員参加で終わることが出来ました。


慣れない土地で、神経をすり減らす事が沢山あると
どうしても体調崩しますよね。


観光も含め至れり尽くせりの今回の旅に
「又行きたいね」との声が飛び交って(実現するといいなぁ)。

夢中になれるものがあるって
本当に幸せですね。

 H23/03/5


練功

全体練習

腸腰筋を使う。
腹筋を使って移動する。
この頃よく聞くインナーマッスルと言われる筋肉を使って移動練習。
お腹をとにかくへこめる。
呼吸、移動を二四式と四八式で練習。


様式

4段 24~33まで
白蛇拍信~上歩七星まで復習
指襠捶では手を伸ばしすぎないこと。

ランチュウェでも今日の課題を入れて練習。
確かにこのやり方だとしっかりと丹田に気がいく。

呼吸は逆式呼吸。

左下勢
左手を体の中心線まで半扇型に戻してくる。
この時は相手が押してきたことを想定しているので
流さず先ず受ける。
流すとそのまま一気に押される。

受けてから化す。
左手が動いて体の中心に来るころ右つま先外向く。
体が沈んで左かかとが外側に。
左手を左足に沿わせて伸ばしていく。
右手、腰後ろ、左手顔の前、体右四五度位?

今日の課題で両手ブランで手から動く。
体から動かない(特に肩を動かさないように)。
手に誘導されるように体が自然についてくる

で、両手を前に交差。

完全に下の状態から体を持ち上げるのが手だけなんて出来ないよ。
気を使ってかぁ、ふぅー。



 お腹をへこめると上半身が固くなる。
完全に悪い見本通り動いてるような気がする。

腹筋を使うが緩めろ。
力を入れて、緩めろとの注文が出た。
腹筋を使うと全体に力が入ってしまって上手くいかない。

やっぱり松腰は難しい。



北京体育大学での講習を前に先生も気合が入ってる様な気がする。

H23/02/28

本の紹介
愛読書です。
王宗岳は太極拳をする人ならだれもが知っているくらい有名な人。

彼の書いたものはとても短いのですが
後世たくさんの人が解説しています。

2年くらい前に買った本ですがまだまだ分からない事ばかりで
引っ張り出しては読んでいます。

(301ページ、2000円税別)

 

こちら↓は昨年購入した北京体育大学の徐教授出版物です。
インターネットを介して進められる授業として使用されているそうです。

中身は全部中国語で・・・ハハハ。
本部の先生が全文翻訳して本にしてくださいました。


教授にサインをねだってしまいました。
  
王宗岳の太極拳論より

 太極は無極より生じ動と静の機であり 陰と陽の母である。

動すれば即ち分かれ静すれば即ち合う。
過不及を無くし曲に随し
伸にくみする。

人が剛、我が柔
これ所謂”走”のこと。

我が順、人が背
これ所謂”粘”のことである。

動が急であれば即ち急で応じ
動が緩であれば即ち緩で付き従う

変化は万端ありとも、
道理は唯一で一貫である。

”着”に熟し その上“トウケイ”を悟る。

(しばらく続き)

人が我を知らず
我が独り人を知る。

英雄の向く所は無敵なのは
蓋し皆此れによりて及ぶのである。


(ずっと続いてきて最後はこう結ばれる。)

「豪りの差より千里の誤謬を生む]
事であり学ぶものは詳しく弁別すべきである。

これを以て論と為す。


H23/02/12

全体
首を虚にする。
首を立てる。
目は先に行く。

先週の復習 ロウシーアオブーで練習
首が動くときに肩が動いてしまう人は肩から上が虚になっていない。
首,肩、下半身と順番に滞りなく動く。
目は先に行くがそれは首も一緒で目だけで相手を追う動作は誤り。
目の中心に必ず相手を捉える。


48式のジャンセントイザンの時に先ず動く方向を考える。行く方向と逆を。体と首の方向、首は肩の上のほうに。

24式チャンソウの時の目(首)の移動
初心者には手の動きを追いなさいと教えるが徐々に変えなければいけない。右見て左、右・・・これは例に過ぎない。自分で今どの相手に向かっているかにより当然目の位置は変わる。


ハイディゼン からシャントンベエへ
ハイデイゼンで前を向いている首をそのままに前に。斜めに向いては×。


楊式

左右伏虎勢(ズオヨウフーフーシー)~右下勢 (ヨウシャーシー)

フーフーシーの右手は按で縦拳(体から離す)、力がこもっている。
目は左手を追っていく。(目から先でも、手を追って行っても良いが兎に角首を動かすこと(首は虚なんだけど・・・)。
拳の手は48式の拳と違い相手へのダメージが強い。
パイジャオからの足はリズムをつけないで降りる。48式とは違う。

 
 
H23/02/05

全体

練功 
弓足挿掌(ゴンブーチャーザン)
胸、腰を緩めて体を回し遠くをしっかり見て指先まで伸ばす動作

股関節も緩めて半馬歩になり(真横)弓足に仕上げていくのだが
手をかざしていくところ、馬歩後、向かう方角の足を90度真横に出す。

肩は動かさずに指先から動きだす事。最終的に肩30位動かす。

頭を真っ直ぐに・・・首を立て首の骨の?番目を緩め20度くらい下にするが一緒に下に落ちた眼差しは元に戻す。

今日の課題

1、股関節丸くが出来ない。命門を後ろにが難しく胸が主張しすぎ。

2、楼膝拗歩のおろす手の肘の位置が正しくないと弓歩が完成した後も押し続けなければならず結局膝を痛めることになるので肘の位置注意。

48式のジャンセントイザン時も同様に動く。

3、バンランツェの時 体が先に開くのは可笑しい。
相手を倒すどころかどうぞ打ってくださいという動作になってしまう。
体が回るときもそうだが右手で打った後の体から先に開かないように注意

4、単ビェン、かぎ手はトイザンの様な動作なので先に行くことを考えずに相手に向かうことに先ず集中、しっかりと重心乗せれば自然に動ける。

5、ロウシアオブーを練習。
押している手、降りている手、緩んだ時の位置。両掌あうように。
股関節、命門意識しながら沈み(※1)、首、上半身を回転し始める。
首90度位でドンリー、そのまま回し続け最終的には斜め後ろ45度まで首が向くようにする。
手をおろし(※2)膝を掃きながら弓足に仕上げていく。


楊式
右 拍 脚 (ヨウパイヂァオ)から左右伏虎勢(ズオヨウフーフーシー)へ

拍脚後足をおろし、右足に重心をかけて左足を出していく。

両手は縦拳で右は左腹前、左は頭上に両拳が合うような位置におく。
両手で棒を握っている感じかな?

体を左に回す時に余分に回した分を力を抜き股関節に戻す。
この時、必要以上に体と手を回すことはしない。
あくまでも余分な分だけ戻す。

孫子兵法

①己を知り、敵を知る者は百戦にして負ける事はない。

②己を知り、敵を知らない者は一勝一敗に甘んじる。

③己を知らず、敵も知らない者は戦う度に必ず敗れる。

己を知り、敵を知る
という事を口で言い耳で聞くのは簡単だが・・・。

命門がうまく動いてくれない。
書けないような事ばかり注意される。
微妙な動きが多いなぁ。

結局 体に染み込ませるしかないのかなぁ
H23/01/15

全体 

先週の続きで「呼吸」の学習、
と「眼差し」について

目の使い方  目の玉を浮かすようにする。
目をうかすぅ・・・なんだ、それ!

どうしたら白目の中で黒目を浮かせるんだぁ。
わからないよ~。

呼吸・・・吐く
息を吐くときはどんな時かを考える。

息を吐く瞬間は三つある。
二つは覚えているけど後ひとつ何だったかな?

ダオジェンゴンとイエマーフェンゾンで「息を吐く」を練習。

楊式

ドンジャオより復習

まだまだ下りる時に体を開いてしまう。
下ろしてフアンソン、

差し込む手、足角度30度、右のお尻の置き方など復習。

足の位置を 0度、30度、45度と変えて
どの位置が一番体に負担がかからないか〈特に右ひざに)実験。

その後の動作に移るためにはどの角度が良いか?
両方にいい角度は30度と確認。
で、その30度を体に覚えこませる・・・何度も練習させられたのだぁ。

シャントンベイにいくときの左手は丸く円を描きながら何処に移動する?
そして右は何の為に上げていく?

肩、股関節水平にメイモンで押していく。

シャントンベイより次
右手は24式のようには動かさない。
より早く回転できるように下に。

例えば洗面所で水を抜く時、栓をとると勢い良く回りながら水が落ちていく。
その感じで勢い良く回る、24式の回転方法は簡単だが相手に対して急いで攻撃或いは防御する時に対処できない。

手を下に左足の踵に下ろす。
右手の拳は24式のように拳のままにしない。
この時の右手は相手を打つというよりは払うという事に使われる。

足の出し方に注意。
斜めのゴンブーになるので足が揃い易い。

息を吐く事を意識した事など余りなくすごしてきたので
「ここで吐いて、ここで繋ぎの呼吸、ハイ吐いて」と言われても思うようにはいかないものです。

大体呼吸なんて誰でも自然にするものでそれをコントロールするなんて・・・。

確かに水泳でも全部吐いた後は自然に吸ってるな~なんて事を考えながら
吐く事に意識を置いて練習。

吐く時に何をすべきかを体に覚えこませる事。


前を欲すれば先ず後を
上を欲すれば下を
右を欲すれば左を
 
を考える。

でも動く時は無意識に動かないと間に合わないんだって

意識しなければいけないけれど
意識しすぎても駄目

動き始めたら体に忠実に
体から指令をもらう



H23/01/08 

初稽古

太極拳と呼吸の関係
外呼吸でなく・・・息をする。
吐くときに酸素を体の隅々まで届ける。
息  意と気 生きる 
動くと息をするのを止める人がいる。
息を止めた瞬間に気も滞る。

リュする時力を入れない。
掌だけきちんとした位置に置く事を考える。
肘は変に突き出して曲がらないはず。
シャクセイを忘れない事。

力を入れる事と抜く事。
抜いた状態が一番強い。
手の力を抜き気は指先まで通し相手に手を曲げてもらう実験。
力を込めていた方が簡単に曲げられてしまうものだ。

24式
ランチュウエのポン、リュ、ジー、アンの動作から
リュとアンの動作を練習

リュの定式・・・通り越していく人が多いので気をつけること。
アン・・・体を怠けさせない。この位のアンでは相手が踏み込んできたときに防ぎようがない。
もう少し後まで・・・後ろまで我慢できずに体の側面に力を逃しては駄目。

楊式
ドンジャオからハイディゼン、シャントンベイに。
ドンジャオの後の右足の下ろし位置。
足はシエブの形で床まで着くように下ろす。
足を下ろす時は腰、股関節の位置変わらず左手少し前に動き始める。
足を下ろしてすぐに回るのではなく一呼吸置きもっと左緩める。

このように下ろすと右足の角度は葯30度。
この角度が一番良い。45度では差し込みづらい。
角度が着いていないと差し込みやすいが次の動作に移る時に苦労する。

目は右手を見る。(右手の形を変える時)。
差し込む位置、背中の状態、首、見る場所、指は遠くに前かがみにならない。フアンソン。

ハイデイゼン~シャントンベイ
手は前に、後に引かない。
後に引いてくると相手が付け入る余裕を与える。
右手を上げる時に右肩が上がりやすい〈私)。
右肩を沈めて左右の肩を水平にする事。

後は忘れたなぁ~。

さぁ、今年も始まったばかり
体を怠けさせずに少しづつ鍛えましょう。
楽しい老後が待っているかもな~んてね。


今日から新しい年〈2011年)です

初稽古

2週間ぶりなので練習後お尻が痛い
鍛錬が出来てない人は必ず体の何処かが痛くなる筈って。

私のことだぁ。

流石に節々は痛くないけどこんな場所が痛くなるなんて・・・。

股関節も硬いのが分かる。

やっぱり鍛えなきゃいけない。

火曜日はもう少し楽になるかな~。
それにしても体がなまるって本当に早いものだね。

H22/09/01~07

北京体育大学教授による講習会

徐老師の忙しいスケジュールに一時は危ぶまれた今年度講習会もた
った一週間とはいえ無事開く事ができて会員一同嬉しさで一杯!

今年の講習会では前期に陳式太極拳を、後期に楊式太極拳を選びました。
9時始まりで約一時間の準備運動。(結構これだけでも疲れます。)
で、次に講義を午前中一杯。午後は種目別に各々練習。

単語だけでも少し書き残しておきます。

運動原理、運動の本質、真理と科学について、宇宙の道理、
身体思想文化(生きているからだとどう向き合うのか)

王宗岳の太極拳論より、無極とは 太極とは?

太極十三勢(頸)
8文字で十三勢の動きを表す。
昇、降、出、入、開、合、チャン、ラオ、

背動 動かされている

根から動く。中心より力が出て末端に達する。
借勢 位置エネルギーをかりる。

意動形随 字のまんまの意味 (意が動けば形が従う。)
意識(ソフト)と形(ハード)を身体控制。 身体自覚する事。

感覚、聴覚、視覚、本体感覚 関節の位置感知能力、
姿体 (動作規格) 運動方法(移動)

内外三合
入世進取
円道運動
立体的に螺旋を描いて動く。

間接が正しい位置にあるときバランスがとれて三節を意識して根から動く。
根から動く場合だけではなく手から動く場合もある(身体虚にして動く事)

全体練習で膝の使い方を指導していただく
膝1、膝2、膝3と言うように番号付け老師が動く。
1は退歩、2は進歩、3は・・・と言うように細かな筋肉と関節の動きを直に見る機会はなかなかないので貴重な時間でした。

こんな具合に延々と続いてどれだけ理解したのか怪しい。
時間をおいて考えてみると覚えてる事の少ない事。
何の為に大変な思いして通ったのか分からなくなるけど
楽しい時間だった事だけは確かです。

来年も頑張って受けるぞー、オォ。

定期レッスン日より続けての長い時間の講習会は初めて。
これまでは3日間の後に少し間を空けて受講したのですが・・・。

9時~5時連日は疲れますね~。

これだけ運動しても節々が痛くなるという事がないのは日頃の練習の賜物?(ウフフ)

最後の頃には「辛い事が心地よくなってきた」等と言い放つ御仁も居たほど。

やり遂げられて良かったねと仲間と達成感を味わった数日でした。


H22/08/21

連功
フウシトウザン(フウ膝托掌) 
・・・膝を支えて手をかざす。

片方の手を反対側の膝に触れる。もういっぽいの手を前から上に上げていく。手、足、腰を上手に連携させる。

首を後ろに反り、上げた手は掌天井に向け肘のばす。
首を後ろに曲げる動作をすると全体の形が崩れる人は無理に曲げずとも良い。
膝の上の手は上の手が下りてきてから抜きかざしていく。
膝は足先から出ず大腿と床が平行になるように鍛錬する。


八式  老師が見えるので予習。

楊式
ロウシーアオブの足は24、48式とは異なる点を注意。
そのまま踵に重心乗せて回る。(戻らない)

後ろ側の手を広げすぎない。
どうやら広げすぎるらしい、あくまで基本に忠実に。
目で確認できる位置をキープ。
後ろの手を確実に見る、目ではなく鼻で見るようにする。
前から見て耳が隠れるくらいまでと言うから相当曲げる。
こんなに~、イタイよ~。と言うくらい曲げた。

楊式の進歩 後ろに戻さない歩き方なのでいつもより早い感じがする。



全体
立つ・・・踵重心、つま先反る、指戻し足裏全体で床を掴む、湧泉虚。
そのまま下りる。
膝を痛めないように膝に重心を絶対にかけない事。
踵に重心をかけていき最後に足のツァイ。

バイフーリャンチーは何をしたいのかを考えて。
しっかり右足に重心が乗ると自然に左足が地面より離れる。
全て自然に体が動くまで待つ、動くまで別の部位を調整する。

ハイデイゼン~シャントンベイ
左手を右手に沿わせるのは古いやり方。
左手は胸から手を出すように。右手は余りからだから大きく離さない。
(話しすぎると頭を狙われる)
頭を守る位置に掌上向きで置く
(掌に大きな荷物を乗せることが出来るくらいしっかりと

足は左股関節ゆるめ体を沈みこませて前に。
踵に重心、つま先ツァイ。
用 美

鍛錬

余分なもの、無駄なものを削り取っていく。
足して形を作るのではなく削っていく。
研ぎ澄まされた刀は余分なものを削りとり美しい形、切れ味を出す。

ニェン? なんだっけ?

踵で踏みつける
足先で踏みつける。

どっちが効き目ある?

あ~ぁ、講義の半分も覚えてないなぁ

メモをとる時間もないし・・・。

老師がくるので先生もあせってる?
色々注文が多すぎるよ~。
H22/08/7

立禅(各自30分家でする事)

全体

1、後ろに落ちるとバランスをとるために自然に手が動く。
更に後ろに落ちると床まで下りやすい。
両手は軌跡の修正に使うとよい。
背中真っ直ぐ(少し膨らむ)太ももと床は垂直に、で降りる。
床に降りた時の姿勢に気をつける。背中、両足の間隔、前のめりにならない。

2、後ろに落とす、更に降りると行く方と反対の足が離れる。
イエマーフェンゾンで練習。

イエマーフェンゾン後の収勢でも同じように後ろに落としてから立つ。


3、出す足(股関節を後ろ)にして音を立てないで足をつけるように。

24式
1、タンビェンの右手 徐々に肩、肘、親指の力を抜く。
2、チャンソウ 後ろに落とすを参考に後ろ足虚、前足の腰を落とす。
3、もう一つあったんだけど何だったか? 帰ってきたら忘れた。
起勢 バランス、後ろと前(上げるとき。)
 降りるとき指先から、足から下りると力が伝わらない。         
42式
転身推掌 反対側の足の外側に重心をかけるて、つま先内側にすると自然と回る。


楊式
ショーホイビーパ~バンランツェ
全体に丸く(内側)左手鼻先の位置
左股関節側の後ろに腰をおとす。前に進もうとしない。更に後ろに下りると左足離れてくるので前に。
左手は自然に前に。右手の横から下に払って前に出すやり方はまずい。
変にこねない。虚にするから体の声が聞こえる。
無理に体を方向付けないできちんと落とす所を落とすとその方向に行く。
「武術に慰みを求めてはいけない」
と言う記事の話。

勝ったからと言って喜び
負けたからと言って落ち込む
そんな所からは遠い場所にあるもの。


武術は自身の鍛錬と相手への思いやり

(武徳をつむ)
太極拳の教えの中に、このようなものがあります↓。
不可不敬(師を敬い学び合う友を敬う)
不可満(慢心を諌める)
不可狂(乱暴な所作や言動を慎む)

こうして養う心の事を武徳と言う。



タントウコウを一日30分すると良いって。
立禅ともいうタントウコウ
禅の境地で臨めですって・・・30分も。

なんだか難しいね~。
同じところを何度もしているけど色んな所を直される。

しかしよく見ているものだ。
そして真似するのも上手。
確かにあんな格好しているなと納得!


H22/07/24

連功  背中の鍛錬
シャンピーワンヤオ・・・ 両手首を交差させて上げていき、一番上まで上げてから両手を左右に開く(掌上向き)。
両手広げたまま(掌徐々に下に向ける)上体を前に倒す。
床と背中が水平になるまで倒してくていく、顔は正面を見る。
水平の状態から両手首を交差させ斜め前に持っていき、そのまま下まで。

全体練習

バランス
1、背中を屈めないスクワットのような形で下まで降りる(膝はつま先より前に出ない)、下半身M字の形。
降りてから直ぐに背中を曲げないように上がってくる。
降りるときには全体を膨らませて背中が後ろに幾分手は前にいきバランスをとる。

2、体を開かずに足を出す
ガオタンマ~ドンジャオで練習

双峰貫耳の手の下ろし位置を変えて膝を守る
体を早く開かない。

チャンソウ
腰で降りる。
降りた後からだを開かないうちに足を伸ばす。
体幹捻らないように動く。

楊式
ロウシアオブーからショーホイビーパまで
ロウシアオブーでの右手は右足が送り出された分だけ前に伸びる。
左手は掲手。
両手を合わせる部分は体全体でフウ

動中求静

静をもって動を制し動けども静のごとし

静中求動(上の逆)

常に動きのある太極拳では止まるという事は無く止まっているように見える時でも体の内面が必ず動いている。
そういう風になるまで時間がかかるよね~

バランス

上下、左右、前後

足を下ろすタイミング・・・伸ばした足の最後の1センチ、どう処理する

先生がとても上手に見えるやり方をして「これは駄目~」って駄目だしをする。

目に見える形ではなく内からの力を出さないと相手は倒れないよ・・・ですって。

太極拳は踊りじゃない、
武術という事をよく考えるようにが
口癖

真夏の武道場は本当に暑い。
クーラーは無く扇風機だけ

「みんなよく来るね」ってお互いに言いながら2時間たっぷり汗をかく。
H22/07/17

連功

両つま先前、片方の股関節後ろ、腰と胸の力を抜くと自然に回る。

全体練習
膝の位置と足先の方向を同じにする。
へそ、かかと、つま先が一直線になった時が重心乗った時
足を寄せる時に寄せられる側の膝に注意
引っ張られて膝が内側に入ると必ず膝の故障につながる。
前足の膝を動かさずに(前足で引っ張らない)移動。

楊式

ロウシーアオブ~ショウホイビーパ


感覚を記すのは難しい
この頃気の話しが多い

命門を意識して弛ませるって大変

落ちろ、落ちろって鏡の前で練習。
練習あるのみだそうで・・・。
場所が無いから練習出来ないというのは間違いだそうだ

中国では牛一頭分のスペースがあれば練習できるんですって。

日本では畳一畳分のスペースということになるらしい。

そして畳一枚はあるだろうと
睨まれた(恐)


H22/07/10

連功
シュアンショーハンズ  頭上に真っ直ぐにあげた両手を組んで掌外向き。その姿勢のまま両手を足の甲につける。
掌が頭の上に有る時、首は傾けて掌を見る。
降りてくるとき背中真っ直ぐに首も上げた状態なので背中と床が直角になった時には前の人と目が合う。首を後ろに傾けた上体のまま足甲まで。

全体練習
ロウシーアオブーで重心の移動の練習

起勢での手の上げ方、沈め方
あげる時には相手を後ろに、下ろす時には相手を下に倒せるはず。

手を上げるときには30度位までは肩関節、その後は肩甲骨と肩関節を3:2(だったかな?)で動かす。

楊式

タンビエン~テイショウシャンシー
体は左に左足は右に。


無から有、有から無へ。
意識が定着するまで0,001をくり返す。
意識かぁ、ハァ~。
H22/07/04  

練習場所が時々武道場になることがある。
今日は空手の練習が隣で行われていた。
終了後 空手を習っていた方が私達の先生が中国人かどうか尋ねてきた。
話を聞いてみると彼女は中国人とのハーフ。
中国人の母が太極拳の先生をしていたそうで、隣で空手を習いながら
気になって仕方が無かったと言う。

中国語を忘れそうなので先生と話したいとお願いされ先生と会うことに。
凄い、スゴイ せきを切ったように中国語でペラペラペラ・・・。

中国人に間違われるほど上手な先生に教えていただけて幸せ~!

で、今日の練習メニューは?
求められている事があまりにも難しくてついていけません(汗)。

股関節の役割、動かし方。
仙骨から数えて3番目?の骨周辺をゆるませて??命門?

(仙骨は体の真ん中骨盤の中央辺り背骨の基底に位置する骨です
足の付け根の位置でもある。

この仙骨には昔から臍下丹田と言われ非常に重要視されているエネルギー球体が有るといわれています。


楊式
単ビェンから提手上勢へ

単ビェンから左股関節ゆるめて股関節は左後ろから右への軌跡。
左側にいた敵の他に右側にももう一人の敵がやってきたことを想定。
右側の相手を引き込む。

提手上勢~白鶴リャンチーへ
白鶴リァンチーでは左ひざが我慢できなくなる前に両手で円。
左に行きたいときは右を沈めて・・・??

自分の行きたい方向と反対の股関節をゆるめる。
背もたれのあるいすに腰をかけて両股丸くしたままに背中で回る。
後ろに、内に、重心丹田に・・・。

立禅
沈む時の股関節と両手の関係・・
両手は立っているときの位置よりは低くなる

上体・・・沈んでいく時に腕を上げない、腕から動かない、手から動く。
定式では立っているときと座った時の上腕部は変わらない。掌内向き。

下腿 、股関節・・・股関節後ろ、膝で降りない、降りていくとき上体真っ直ぐ、ただし丹田に重心あり胸含ます(ガンキョウバッパイ)

ヒェ~、分からなくなってきちゃったよ。




本部の練習は難しすぎる!
求めすぎる!

今日一人やめていった方がいる。

「医者になるわけでもなく指導者になるわけでもないのでそんなに求められても困ると言う理由で・・・」

う~ん、分からなくも無い・・・・。

私は何時まで続くだろうか?


記事がどんどん下に行き読みづらくなってきたので

ここから上に記事を書きます。2010/07/04
H21/9/12

全体練習

円を作った手は必ず体の中心から外れてはならない。
起勢時、体の片側が虚になる為両手の円が体側面に行くだけで単に両手を外側に置くわけではない。
起勢から野馬分ゾンへ・・・脊椎を捻らせずに移動する。
移動している間は止まっている部分があってはならない。

楊式太極拳

上歩七星(シャンブーティシン)
左下勢から上歩七星への手・・1、鉤手を解き手首を平らにする。
                 2、拳にしながら向きを変える。
                 3、腹前に掌心上。
                 4、肘より下を回転させながら前に。
その間左手は少しづつ内側に回しながら拳を作り右手が外側に掌心前向きで交差。
手の動きに呼応させて胴、足なども動かし両手交差時に足同時着地。


練功

首回しの仕方。頚椎に負担をかけない回し方をする。
着眼大局着手小局
はとても大事。
逆も又大事。
小さい事ばかりにとらわれて全体を見ることを忘れてはいけない。
大にも小にも気を配れるように。

もう一つの中国の諺を聴いたけれど忘れた。
意味は宝は外からやってくるのではなく内にあるもの。
内の声に耳を澄ませば答えは導かれる。

太極拳の型はドアの取っ手にすぎない。

ドアノブが無ければ門を開けることは難しい。
門の中に入ってすることは?

外にばかり気を取られずに内面を見つめればおのずと答えが出てくる。
H21/9/19

全体練習

天秤の上に羽を一枚乗せるとその重さで少し下に動く。
虚を作る。
野馬分ゾンで練習。

足のポンを保ちながら移動する。
十字手の時も足のポンを忘れない。

楊式太極拳

退歩跨虎
(トラをまたいで行くというイメージだったらしい)
殆どロウシーアオブーと同じ。
相違点・・・右掌の向き外向き。

転身バイリャン
バイリャンの前までの足、手の運び方。

〈復習〉
ランチュウエでポンにするとき手をポンの形に押し上げるのではなく
股関節や肩が虚になるので手が自然に上がっていく。

練功

足のポンを意識

虚領頂勁(キョリュウチョウケイ)領はうなじの辺り
うなじを虚にして頭はまっすぐに上に伸ばす。

気沈丹田
(キチンタンデン)
気を丹田に沈めどっしりと立つ。

右にも左にも寄らない。
芯を作りまっすぐに。

重虚重?(木に水)

H21/9/26

全体練習

人の体は左右対称ではないが出来る限り左右のバランスをとる。
先週は天秤動作の羽を思い描き動いたが今週はその続き。
さらに重い力が加わった場合に手だけで重さを支えるのではなく肩、背、腰で支え、更なる力の場合には地球に支えていただく感覚で練習。

立っている時の重心のかけ方。
意識せずに立つことが出来るのは脳からの指令ではなく脊髄反射である。
重心を意識して立てば自然に正しい姿勢での脊髄反射が出来るようになる。

十字手の時の足はポンを崩さずに移動。

48式
ロウシーアオブーからタンビェンへの動作では体の中心線を崩さずに回る
単鞭の動作時、右手の拳を見るときにしっかりと見ていないようだ。
目の端でなく目の玉が真ん中に置くように体をしっかりと回す。

定位八式をする(本部で初めて)。
11月の北京体育大学の教授の来日に合わせ少しづつ練習するようだ。

楊式太極拳

転身バイリェンの復習
虚歩から左足、右足全面着地前に左で蹴りだしながら少しからだ回す。
その間、手は上、中立、下へ、蹴りだし終了時には右手を左手の方に。
左足を前に踏み出すと同時に右手を左手に差し込む。
差し込みながら左足内側へ踵で、右足つま先で回り同時に両手は右側へ。
右足上げてバイリェンし両手は左に。

常に後ろからの敵も意識して動く。
両手の間隔は肩幅。常に肩幅を意識する、時に離れても直ぐに肩幅に。
(肩幅≠手首から肘上辺り)

練功

肩幅の2倍に開く。つま先を膝から出さずに体を回す。

口は心の門、意は心のあし。

用意不用力

脊髄反射
H21/10/03

全体練習

起始の練習
手を上げるだけの簡単な動作なのにどうしてこんなに難しいんだろう!
起始を見ただけでその人の習熟度がわかると言われる程だ。
相手の力を感じる場所で相手の力に抗わずに受け入れ手首を沈め
腰で上げていく。

ポンの練習
野馬分ゾンと単鞭で練習
単鞭から雲手に移る時ポンにして相手の攻撃から身を守ってから雲手に入る。


48式
退歩穿掌 (トイブーチュアンジァン)から虚歩圧掌(シュイブーヤージァン)
転身して両手で円は右足を挟んでではなく体の正面におく。
左右穿梭 (ズオヨウチュアンスォ)の時もポンを忘れずに。

楊式太極拳

ワン弓射虎(ワンゴンシャーフー)
虎を射るように弓を撃つという意味を考えて体の位置を調整する事。
右足・・・右30度
左拳の向き・・・左前方拳眼上
右拳の向き・・・頭の前方拳心外側
眼・・・左前方
バストより上右にスライドさせる。

先ず相手を受け入れる。
そこに道が開ける。



H21/10/10

全体練習

定位八式
ロウシーアオブ
転身する時は背中を壁につけたように回る。

練功
前後上下左右のバランスを考えて体を動かす。
体の中に力をとどめない。
手の先から向こうまで気が行くように発する。
簡単な首回しでさえ左右を見る動作も首を傾けず首の真後ろにも意識を持って動かす。

下がっていた体を上げていく時・・・肘を下げる事で体を上げていく。
体と手足は一致させて動かす。


前後のバランスを考えながら動かすという事なので体正面から横に手を上げていく動作時にはもう片方の手は反対方向に同じ力で引き合うこと。
引き合うが決して力を打ちにこめない事。

楊式太極拳

ワンゴン射虎の続き
転身バイリェンで打った足を右前30度に下ろしていくときの手の移動方法。
胸が動かなくなった時のスライド方法。
左手は拳眼上で胸の中央に置く。
(48式の場合は胸の中央に来るのは手首で拳眼は胸)


バランスを考える。

バランスを考えながら動く事って
結構大変。

普段何気なくしている動作も考えながらすると
動けなくなってしまいそうだ。

立って手を上げるだけなのに足も手も動かなくなってしまう・・・。
H21/10/17

全体練習

引、化、拿を練習者と攻撃者に分けて練習。
攻撃者は相手の胸に手が届く位置に立ち相手を押してくる。
押される人は相手の力を計る。引きこれ以上引けない位置で変化し手を下げる。今日の練習では発はなし。

立禅
丹田の前に正三角形を作るように丸くボールを抱える。
親指を反らさない。
体の隅々まで自分の意思で動かせるように訓練する。
練功
最後まで手を見る。
肉眼で見えなくなっても心の目で手の位置を感じる。

肘の動きを眼で追いながら手を上げ下ろしする。
右の肘を見ているときにも左を意識する事。


楊式太極拳

ワンゴン射虎の定式
顔左前(拳の方向)、体正面向き、右手右頭の前 左手左前方
体を捻らない。

バンランツェイに移る時に先ず顔を正面に戻す。
拳を捻りながら定位置にうつす。
重心落とす(左股関節ゆるむ)
拳を開いた時に上下相対するような位置に手を置く。
右手の拳は正面。(48式のバンランツェイの位置になるように)。


引、化、拿、発
(インカナーハツ)


式と勢の話

機を見る。




11月14,15、17日 

北京体育大学武術学園 徐 偉軍 教授  来日

                李 英奎 副教授

第24回全国講習会(後期)に参加
種目は楊式太極拳

このところ伝統拳にはまっています。

3日間朝9時から午後5時まで太極拳だけの日々。
朝から ソンヤオ、シートイ、スオクワ、チャン、ラオ等の意味と形を練習。
チェンジェン、ツイジョウ、ズオワン、シェンジー・・・
   (沈肩、 墜肘、  坐腕、  伸指)

カタカナで書くとわからない事も漢字が付くとなんとなく理解できる?

斜中正
軸の移動
弓歩前の馬歩


重心を落とす感覚をつかむ。
重心が落ちなければ動けない。
こんな話を聞いた後で起始をしようとしたら体が動かなくなってしまった。

重心が丹田に落ちないよ~。


前虚 後実 上虚 下実


意識の話
眼法と手法 身法 下腿 をどの丹田で意識するか。

講義を聴いてから動くとよく分かる。
でも意識しすぎて動けなくもなる。
やっぱり難しい。

来週は2日間の特別講習会がある。
42式剣を受けるつもり。楽しみです。

北京体育大学武術学園 徐 偉軍
講習会

松腰 実腿 縮クワ

斜中正

軽霊

力源


前虚 後実 上虚 下実
11月27,28日

北京体育大学武術学園 徐 偉軍 教授  来日

                李 英奎 副教授

特別講習会に参加
全国講習会よりレベルアップした講義を受ける事が出来る特別講習会に初参加

特別講習会で教える種目・・・伝統拳である呉式、陳式、楊式,孫式の競賽套路、そして42式剣、陳式簡化36式でした。

私は42式剣を選択。

全国講習会と同じ9時から5時までひたすら練習する。
内容は疲れすぎて忘れてしまったよ~。

でも体がしっかり覚えていると期待する・・・甘い!

北京体育大学武術学園 徐 偉軍 講習会

12月5日

本部での教授によるレッスン。
一ヶ月に及んだ教授のレッスンがこれで全て終了する。
又来年まで一年間練功に励もう。


本部での練習

弓歩からソンヤオ、ソンクワで重心斜め後ろに前足より股を通り後ろの足まで丸く力が移動する。
膝が足のどの位置にあるかを常に確認。
動く前に必ず丹田に重心を落とし・・・と基本中の基本を2時間学習。

太極拳をする前の準備運動のやり方等指導。
陳式、孫式、呉式、楊式などから抜粋した動きを基に作られた運動で体の柔軟性を養う。


李英奎副教授 は強化代表選手にも同じようなプログラムを組むという。

ようやく終わった~!    お疲れ様・・・。

北京体育大学武術学園 徐 偉軍 講習会
H22年1月

新年になって初めての太極拳
数週間のお休みで体はかなりひどい状態になっている。

全体練習

24式、48式
イエマーフェンゾン、ロウシーアオブー、ダオジェンゴン
イエマーフェンゾンで出来ていた事もロウシーアオブーになるときちんと出来ない。
アオブーだからか?
ダオジェンゴンでの手と足のバランス
ダオジェンゴンで後ろに下がる時に後ろにいく手は最初45度位までとし90度に上げ曲げる時に重心移動、前の足を後ろに一歩進める。
ショウシ
ドンジャオの時、軸足と反対の手が重要、軸足側の手は添えるくらいに考えて
完全に十字を作ろうとしない事。
何の為にと常に考えて動く。
48式、ポン、リュ、ジー、アンから斜身カオに移る時も同様に考える。

楊式太極拳
起勢からランチュウエィまで。
眼法
正面、鼻を右に向け、正面、右、正面、右・・・
誰に向かっているかを常に考える。
動いている間は意識が内にこもりすぎてもNG.
右にある両手を左に持ってくるときに体で運ばない。
練功

ジャンチィフェイシャン

肩の筋肉を使わないで背中からわきの下まで手を持ってくる。
その後肩を回して肘を上に上げ両肘を合わせながら下ろしてくる。
筋肉に頼らな~い、呼吸して~!

ゴンブーチャザン
上体を左に回し弓足する時右手を腰から斜め上に差し込んでいく時
肩の力を抜き指の先に宇宙を感じて延ばす。筋肉に頼らない事。
完全と不完全
バランス

22/1/17

全体練習
転身のしかた
お尻を使って回る。
(48式)
転身トイジャンも斜身カオも同じようにお尻でまわる。

ポンリュジーアンから斜身カオへ・・・
右手見る、左手は左足の動きに呼応 左足の上辺りで右と左手が合う。

楊式太極拳
起式からラン雀尾まで
ラン雀尾では右足上の手をリュしてくる時体で引かない。手が先。
リュ、ポンの終わり頃に手を返して押していく時右手側が重要。

右足が出ている分左手から先に動く。
手が先に動き始め足が出てくる時に手の動きが止まらないように。
足で押し始めると手が一瞬とまる(肘のシワで確認できる)


練功

プーブージャンテイ
プーブーしてから体を回す。
大腿筋と内転筋周辺が痛くなる。

ジャンテイフェイシャン (翼を広げて羽ばたく)
目はずっと肘を追い正面をむくまで。
両肘をおろし両手を顔の前で向かい合わせ静かに下ろす。

立姿勢の作り方

降りていく動作


自問自答
22/1/23

全体練習

上体をひねる動作について
曲がる場所・・・首、胸、股関節
これ以外を無理に動かすと怪我の元になる。
例えば膝、膝は多少動くように見えるがこれは膝のアソビ。
胸は左右に30度くらいは動くので腰を固定させて胸を動かす練習をする。
イエマーフェンゾンで練習
重心を中心においてから先ず胸を左にスライドさせてから腰を緩めると移動し易い。
スライドさせた胸はどこで元に戻すのか?
重心左足に乗り右手を前に出す時には胸は右にスライドさせる。
胸を逆方向にスライドさせる事で右手が上がっていく。

ダオジェンゴンの巻き込む手について

楊式太極拳
タンビエンまで
ラン雀尾  リュ(右手)  左掌はポンにして張り出す。
ジーの動作 手は前に押す時体は付いていかずに重心落とし腰緩め左足のばす。
胸、腹と手は遠くにある関係
ラン雀尾からタンビェンにリュしてから胸に戻す手はツァイなので胸より下に。

練功

ゾウヨウカイゴン(左右開弓)
掌心は前向き掌を拳に変える時は小指から折る。

カイオウションファイ(開門?胸ファイ)
目の位置、腰を反らさない。

フウシトウザン(扶膝托掌)
手をかざす時に体を不安定にさせてはいけないので慣れない間は無理に上を見ない。
ぼ~としてると忘れるのよね。
あまりにも情報が多いのでメモ張
持参しなくてはと思う。
でも書いている暇はなさそう・・・


22/1/30

全体練習

転身方法
顔〈20~60度)、胸(30~35度)、股関節

転身する角度  ロウシーアオブー=後ろに45度
           イエマーフェンゾン=90度〈真横)
           チャンソー=30度
〈チャンソーの時は他の二つと違い足は殆ど回さずに軸足の上に乗る感じ)
後ろ足は必ず伸ばす〈24式、48式、楊式)
伸ばす時には股関節から伸ばす(変な力を入れて捻らない)

タンビェンの鉤手の作り方  ギターの弦を巻くように。
伸膝曲げない、ナイキのマークのようにバランスをとる(太く短く、細く長く)

下に沈む動きで誰かに腕を押さえてもらい降りていく(相手の腕を持ち上げる)

ジャ・・・上に持ち上げていく


楊式太極拳

ラン雀尾からタンビェン
右手リュ、左手ツァイ

両手ツァイで腹辺りに〈低めに)引き込む。
ポンで張り出して右手鉤。

起勢からラン雀尾
右のボールつぶしていく時左足を故意に中に入れない。
左手の角度が変わるにつれて足も入る。
右足はしっかりと大地踏みしめ攻撃に備える。


練功

弓歩挿掌

小指から握り拳。
首、胸、股関節と向きを変えながら手を差し込む時、肩甲骨をずらす感じで伸ばす。

転腰推掌
首胸、股関節と回していく。

転身
バランス

気,血、動
22/2/6

全体練習


体の中の太極を使い動く
命門を開き動く側の腎愉を虚にして動く。
48式の転身推掌で練習。
命門を緩めると手が上がってくる感覚をつかむ。
命門を緩める時は動かない。
自然に逆らわず上げるではなく上がるように。

イエマーフェンゾンでも練習。
24式、48式ノチャンソーで。


楊式太極拳

起勢
手を腹前に置いた後命門緩め右腎愉虚
命門緩めポンで押したから両手分ける。
ポンを作る動作が抜けていた。
足と手を同時に出すように(手が止まっていた)

命門ゆるめ一度中正に左腎愉虚目正面。

ラン雀尾からタンビェンにいく時
命門緩めポンにし風船が膨らむように〈体)腕はポンで張る。
リュ、ツァイで相手を引き込む、移動が大きいと自分も疲れるので
最小限の移動にとどめるのが良い(腰で引かない)。

ツァイ、ポンでダンビェンへ

命門、腎愉
体の中の太極

心貫頂
気沈丹田



H22/2/13

全体練習


中心線を通って移動
イエマーフェンゾンで練習
重心真ん中 頭、胸、股関節 の順に命門開き移動。
24式、48式のチャンソーでも同様の練習
48式は体が回るのでやり易い。

体が回るにつれて足が床から離れる。急いで放そうとしないで待つ。
体が沈むから手が上がる。
手を上げようとすると体も浮き上がる。手は上に体は下に沈みこむように。

敵が下にいるとき 上はより高くから
敵が上にいる時  下はより低くから   が基本
これって相撲でも一緒よね。
相手の下にもぐりこんで相手の姿勢を高くさせて不安定にさせるよね。

連功

左右開弓
弓を引くことを意識して拳から動かす。
肩をいからせたりしない。

プーブー転体
手は風門を腰に当てる。
重心を左足に乗せ命門開き右の腎愉虚にして股関節を回す(30度くらい)
お尻が後ろに惹かれる感じかな?
その後胸(みぞおち)を緩めてさらに数度回る。真横に向ければ良し。

腑に落ちるとはよく言ったものだ。
(五臓六腑)

楊式

ラン雀尾
アンは本のページをめくるように優しくふんわりと。
ヤ(圧)にならないように。
ジー 体下に手は上に
    膝で押さない、股関節ゆるめ、腰で押す。
単ビェンの手は無理に返さない。
    相手の後ろからの攻撃に耐えうるように自然に足伸ばす。

提手上勢(テイショウシャンシ)
    単ビェンから馬歩(6:4) 左手 ツァイ 右手 リュ
    目は単ビェンから馬歩、左股関節に重心の後自然に移す。
    両手合わせてから提手
ダンゾウシャーフ
(円ダンのダン、歩、下、弧)
股は下に弧を描いて動かす。

腑に落ちる
22/2/20

全体練習


沈肩墜肘をロウシーアオブーと起勢で練習。
ランチュウエのアンの動作
肘に注意。
胸前に来た時には指はまだ立てていない。

立つ気功 
正三角形を腹前に、あげる時に息を吐き肘から上は動かさず肘から下を動かす、
そのまま落ちると肘と膝が相対する

楊式

単鞭から提手上勢
45度までポン中のポンで次にポン中のリェ
提手上勢
単鞭の両手をポン 顔は左手の方を向き左手リュ(数センチ)左足内側に入れてシャンシーしていく。

提手上勢~白鶴リァンチー
指先でとりに行ってから相手を連れてくる。
お尻を使わないと右ひじが入る。


群龍無首


22/2/27

全体練習

手から動く
末端から。根元はどっしりと中間はでしゃばらない。

ロウシアオブーで練習
特に耳に上げた前の手を下に下ろす時に注意。

連功

弓歩挿掌
掌上向きで横腹から前に床と平行に出し徐々に手首緩める。
腰の力緩める。

末端
中間
根元
22/3/6

全体練習


タントウコウ
お腹を後ろに、上がる吐く、下がる吐く

白鶴リァンチ
肩に上げた手は止めずに耳まで一気に動かす。下を掃く手は指から。
野馬分ゾン 指から動く

連功
ティビィタンディ
鉄の腕を持ち上げる


楊式

提手上勢~白鶴リァンチ
ロウシーアオブ~手揮
ビーバ

22/3/13

全体練習

動功の仕方

24式
野馬分ゾン 2と5の時体を中心に沈める。
重心がきちんと真ん中にあればそのまま床まで沈むことが出来る。
2では後ろに行きすぎ、5では前に行かなすぎ。
中心と重心を一致させる。
片足になる時頭に注意。傾かずに中正を保つ。

最後のシーズーショウでも転身バンランツェイでも同様に中心を意識。
重心を落としている間にも末端は少しづつ動いている事。

48式の転身推手も忘れずに・・・

楊式

手揮琵琶の両手 
右手の平と左手肘が相対し肘を推す感じ
右手下の時体やや右向き 脇の下余裕をもたせる


右手拳 右肩はいる、打ち出す時左手は右手肘横辺り
右手の打ち出しと右足同時。
打ち出した手を少し前に下に沈み(体も)左手は右手の方から腹前を通り左脇へ・・・前に指先より最小曲線で伸ばす。左手左足同時に。

次に何をするかを分かっているので
知識が先行してしまう。体が急ぎすぎ。

実際には何が起こるか分からないので常に相手の行動を読むこと。


22/5/30

しばらくぶりにメモします。
毎週火曜日、土曜日の練習日にはしっかり通っているものの文字に起こすのが少々面倒になってしまい・・・トホホ。
練習記録ではなく好きな時に好きな事を書く事にしました。

             表演会

平塚アリーナにて今年の表演会を行う。
700人近い人で埋め尽くされたアリーナはとても狭く感じました。

午前中一時間の練習に選んだのは今年は陳式太極拳。

そして今年の演目は・・・
湘南サークルで       24式太極拳
                 48式太極拳前段
                 42式剣
本部教室で          24式太極拳
                 48式太極拳中抜き
                 陳式太極拳    
今年の表演は6回。

着替えが6回あり本部のシャツの上に湘南のシャツを重ね着して
表演が終わるとすぐに脱いで次の表演にと
タイトなスケジュールで大変疲れた一日でした。


42式剣で足がつりそうになりましたがなんとか持ちこたえたし
けがもせず無事に終わりほっとしています。
  表演会

H22/06/14

競技用規定太極拳の本には総合、呉式、陳式、楊式、孫式の詳しい説明がのっておりとても役立つ本です。




表表紙


裏表紙
少々古いためかレッスンでの内容と異なる部分もありますが
太極拳も日々進歩していると言う事で少しづつ変わるのでしょうねぇ。
2010/06/19

(全体)
一口に歩くと言ってもなかなか思うように歩けないものです。
普通に立っているときの股関節の感じと太極拳をする時の股関節の感じの違いを知る。

開立歩 重心の落とす位置に気をつける。横に流れないように。

シャンブーと退歩の練習
 股関節の緩め方 正しいソンクワとはどういうものか
 間違いに気づきながら徐々に正しい仕方を身につける。


必ずソンクワをする。中心線上の重心を後ろ足で前足に移す。
お尻を使って丸く・・・。
前足の膝は靴紐の結び目より前に出ない。
股関節の緩み、
ソンクワの仕方 

48式 リュージーシーとロウシーザイツェンで練習

楊式

太極拳はどう体によいのか?
説明できるかな?と聞かれて・・・

足腰が強くなる、血の巡りが良くなる、
ゆっくりの動作だから体に良い等の答え

同じような効果を得られるだろう他のスポーツとの違いは?・・・皆無言!


トオロを何度も練習するよりも
求められている動作をきちんと出来ているかどうかを確認するほうが大事。

胸は・・・頭は・・・背は・・・腰は・・・股関節は・・・膝は・・・定勢 重心 丹田
・・・・・・
確認作業を怠らず正しい太極拳を行う事

 
 番上に新しい記事を書くようにしました。
どんどん下がってきて読みづらくなってしまったので・・・。

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